なぜ治療プログラムに参加するのか

風邪は薬を飲み熱を下げても治りません。

  • 薬が切れたら熱が上がるだけです。風邪を治すのは、患者自身 の体力です。
  • 骨折はギプスをしても治りません、ギプスを取れば骨がずれる だけです。骨折を治すのは、患者自身の治癒力です。
  • 精神疾患は薬を飲んでも治りません、薬が切れたら不安になる だけです。精神疾患を治すのは、患者自身なのです。

ところで「あなたは精神疾患の治し方を知っていますか?」 それを勉強するのが、うえむらメンタルサポート診療所の治療プログラムです。 精神疾患を治療したい方は、ぜひ一度ご相談下さい。

生活スタイルを
維持して参加できる

治療プログラムへ参加するには、時間と場所の都合が合わなければなりません。

うえむらメンタルサポート診療所は、福岡の都心『博多』で夜間や休日にも治療プログラムを行っています。

プログラムの構成

聞いて

心理師から正しい知識を身につけましょう。

そして質問を通して、自分の心の声に耳を傾けてください。

他の参加者の話に関心を持って聞きましょう。

「本当はどうしたかったんだろうか。」「本当はどうして欲しかったんだろうか。」と。

書いて

気持ちや考えを書き出しましょう。

頭の中だけでは堂々巡りしがちです。

心のモヤモヤは書き出すことで具体的になり、整理されます。

また、自分を客観的に見る手助けにもなります。

話して

気持ちや考えを言葉にして吐き出しましょう。

吐き出すことで新しい空気が吸えるように
新しい自分を発見する手助けになります。

料金

治療プログラムを実施する診療には、保険診療の代金の他に予約料1,100円(税込)をお支払いいただきます。

ストレス
マネジメント教室

対象者:メンタル不調に悩み、対処法がわからない方へ

  1. ストレスの正しい知識と理解
  2. 思い込みの点検
  3. 本当は何を求めていたのでしょう
  4. 自分としてイキる方法

ストレスを感じてイライラしたり落ち込んでいる時、どのようにしていますか?
もしかしたらストレスを「解消したい」「発散したい」と考えていませんか? はたして、その対処法でうまくストレスは解消しているでしょうか?
対処法を間違えると、ストレスに鈍感になったり、気付いたときにはもう手遅れの状態になることがあります。
このプログラムでは、ストレスについて学び、ストレスをうまく活かす方法を勉強します。
自分のストレスを自分が気づき、活かす方法を学びましょう。

お酒対策勉強会

対象者:お酒を飲みすぎて体調を崩す方、後悔しても飲酒をやめられない方

  1. 飲酒偏差値
  2. アルコールの身体と神経の影響を知る
  3. 飲むメリットデメリット飲まないメリットデメリット
  4. 飲まなきゃやってられない理由

「酔い」とは、脳がマヒし、働きが低下している状態です。アルコールは合法のダウン系のドラッグと言われてます。クスリと同じで用法用量を間違えると体と心に副作用が現れます。
お酒で失敗や後悔をしてもなお、飲み方を変えきれずに潰れるまで飲んでしまう方は、一人で我慢せずにプログラムを通してお酒の付き合い方を学びましょう。

脱カケゴト組

対象者:カケゴトで借金を繰り返す方

  1. カケゴトのしくみ、依存症の話
  2. どうしてやめられなかったのか
  3. カケるメリットデメリット カケないメリットデメリット
  4. カケる × 欠ける

カケゴトとは、ある行為(ギャンブル、買い物、ネットゲームなど)に時間とお金をカケることで、非日常の世界を垣間見せてくれるものです。
カケゴトの世界にハマってしまうと、借金をしてもなお「いつか大勝ちして取り戻せる」と信じて、現実の生活は破綻して行きます。
このプログラムで、カケゴトに人生を賭けてしまうことの止め、現実的な生活を取り戻す方法を学びます。

じぶん研究会

対象者:ASD/ADHDの対処法を考えたい方

1. 大人の発達障害とは
2. 二次障害について
3. 生きづらさについて
4. コミュニケーションについて
5-6. 自分研究

「生きづらい」「うまくやれない」「どこか人と違う」「誰もわかってくれない」こんな感覚、他の人もあるのだろうかと、悩みを抱えていませんか?
自分の特徴を丁寧に見つめ直してみると、今まで気づけなかった自分の再発見でき新しい対処法が見つかります。プログラムを通して「自分」を研究し、うまく活かす戦略を考えましょう。

ヤクオフ!

対象者:お薬を正しく使いたい方

  1. あなたにとって薬とは?
  2. お薬と依存症
  3. 本当に欲しかったもの
  4. 自分をキツくさせる考え
  5. 回復のストーリー
  6. 再発のサイン

お薬は一般的に病気の治療や予防のために服用するものです。用法用量を守らずに自己判断で服用すると危険があります。
「使うのはダメ」「とにかくやめなきゃ」「誰にも迷惑かけてない限り大丈夫」「でも薬がないと生活ができない」「いつでもやめられる」 そんなことを毎日思っていませんか?
このプログラムではお薬の使い方についていろいろな角度から考えていきます。お薬について勉強して、お薬との付き合い方を一緒に考えていきましょう。

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